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レースレポート
"コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース
予選レポート
公開抽選会の結果、A組となった予選。耐久用のセッティングでアタックとなった。今 野、寺本共に徐々にタイムアップを狙うが、A組 第1ライダー枠一回目、路面温度が一番 低い朝一に行った今野のアタックがベストタイムとなり、A組8位で終える。

A組総合:2'11.583:8位
予選結果:総合16位

決勝レポート:8時間1分54秒467 207周 7位完走
ルマン方式による、16番グリットからファーストライダー今野によるスタート。スタートダッシュを決めて有利にレースを進めたいところだが、痛恨のスタートミス。オープニングラップを大幅にポジションダウンの24番手で終える。しかし、そこからSB1000のレースでも度々見れた今野の怒涛の追い上げが始まった。8耐の強豪揃いの中を12番手までのポジションアップを成功させる。 本レース初となるピット作業を無事に終え寺本へとチェンジ。寺本はJSB1000の車両をまるで乗り慣れたST600の車両に跨った様な安定した走りを見せる。今野が追い上げたポジションをさらに引き上げ、10番手に。安定したレース/車両作りを狙っていた今野/寺本は狙い通りの走りでコンスタントに周回を重ねる。その間に上位陣で転倒が発生し、8番手へとポジションアップする。 84週目、関係者全員が困惑する状況に、スプーンカーブに雨。各ピットはレインタイヤの準備で慌しくなる。86週目には東コースも雨が降り始め、87週目には傘も差していても濡れてしまう様な大粒のスコール。太陽が照りつけながらの豪雨、次々と各チームがレインタイヤに履き替える中、寺本は我慢の走行。89週目には1コーナー上には川が発生、あちこちで転倒車が続出する中、たまらず寺本もホームストレートでピットインの合図をだしながら90週目に突入。その合図にピットの準備は万全、寺本を待つが周回してきた寺本はホームストレートを通過。ピット内は一瞬動揺するが、すぐに雨がやみ始め、徐々に天候が回復、寺本の読みが冴えた瞬間であった。その後はウィークを通してライダー達を悩ませてきた50℃を超える路面温度は、急速に路面を乾かす好材料となった。100週目を越えたあたりからは、ほぼドライと変わらない状況に。 寺本の我慢と頑張りでレインに履き替えた チームにアドバンテージ得て6番手へとポジションアップする。その後ウェットの対応で後退していた#218/YAMAHA RACING、#19/モリワキMOTULレーシングに抜かれるものの、#6/F.C.C.TSRに迫られるとペースを上げ、落ち着いた走りで8番手をキープ。ピットのタイミングで#6と順位が入れ替わり9番手。その直後の134週目、3番手を走る#33/DREAM Honda Racing Team 33 レイがスプーンで転倒。順位を上げ8番手。
前を行く#6を追いかけ始めた136週目、寺本が1コーナーでまさかのコースアウト。前との差が30秒以上に広がってしまう。しかし153週目#6はピットイン。更に158周目、#6岩田 悟がS字でストップ。これにより前後共に1週以上差がある7番手となる。 その後にマシンを受け取った今野はスタートから6時間を走り、疲労を蓄積した身体ながらも落ち着いた走りでしっかりペースをキープ。寺本の最終走行にマシンを預ける。最後のピット作業を終え、今野からマシンを受け取った寺本。チェッカーフラッグへ向けてライトを点灯させ、暗くなりつつあるコースへとマシンをスタートさせる。サインボード担当もライトだけでは車両を判別できない状況の中、寺本の走りを信じながらタイムを頼りにサインを出す。
そして、ライダー、スタッフ、スポンサー様、応援してくれるファン、最後に運、1つでも欠けたら見ることの出来ない8時間のチェッカー。
プロト ファロー パンテーラの2年目の挑戦は目標であったシングルフィニッシュを達成する形でチェッカーを受けた。

今野 コメント
耐久レースはノントラブルで淡々と走るのが重要だと前から知っていたのですが、やっとそれを実現する事ができました。寺本さんと、事前テストからずっと同じ意識と目標でマシンを作りこんできて、目標どおりのレースができ、チームスタッフ、相方の寺本さん、全員の力が一つになって最高の結果を残せたと思います。暑い中応援してくれた皆さんありがとうございました。
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